平和の民という意味を持つ、アメリカ最古の先住民族Hopi族。
アリゾナの砂漠地で静かに暮らす彼らは、世界の平和を祈る為の
儀式を一年通じて行っています。
彼らのアニミズム的感覚は日本人に近く、森羅万象のスピリット
が宿るとされる精霊カチーナは、まさに日本の八百万の神々のよう。
その数は、なんと300種類以上あるといわれています。
そんなスピリットを宿した「カチーナドール」は、
ホピの人々のみならず平和を愛する多くの人々に愛されてきました。
昨年に引き続き2回目の開催となるカチーナ展。
さぁ、今回はどんな方々の元に精霊カチーナたちが旅立っていくのでしょうか。
また、カチーナ同様にHopiの人々が万物の繁栄と祈りを込め作り上げたシルバージュエリーは、唯一無二の存在感を放ち、身につける人々にとってお守りのような存在となっています。Hopiジュエリーは、まさにアクセサリーという概念を超えた祈りの芸術品として有名です。ホピのスピリットが込められたホピジュエリーもたくさんお持ちいたします。
カチーナ展前日の1月24日(木)は、ホピ族と 関わって20年になるHOPIショップオーナーであり、 作家の天川 彩によるスペシャルトークイベントも開催いたします。2018年秋に、『HOPI~平和の民から教えてもらったこと~』(徳間書店)より出版した天川
彩の貴重なトークをどうぞお楽しみに。
皆様のご来場、心よりお待ちいたしております!
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